こんちには、うごかずでらです。
みなさんはハロウネストにいる46匹の芋虫ちゃんたちの救出は終えましたか?
今回はそんな芋虫ちゃんたちの衝撃的な結末と巷で囁かれている噂や考察をまとめてみました。
こういう明確な答えのないダークな話が多いのもホロウナイトの魅力ですよね。
この記事はネタバレ記事なので、結末を知りたくないという方はブラウザバックでお願いします。
↓芋虫の回収が終わっていない方はこちらをどうぞ!↓
46匹すべての芋虫を救出すると…
どっぷりと太っている芋虫おじいちゃんがいます。
最初見たときは本当に驚きましたよね。
あれ?自分もしかしてやっちゃったんじゃないの…?みたいなことが頭をよぎったり…。
だって今まで助けた芋虫たちが1匹も見えないどころか、お腹の膨れたおじいちゃんの近くに行くと声が聞こえるんですから…!
いや、もう何度も切りつけたりソウル攻撃繰り返したりしてみたものです。
なん効果もないのはわかっていたんですけどね…皆さんもやりましたよね??
でも本当にこのおじいちゃん悪い奴だったんでしょうか?
私はどうにもそうは思えないんですよね。そんな私は芋虫生存説を推しています。
芋虫生存説
夢見の釘を使用した際の声
どっぷりと肥えたおじいちゃんに夢見の釘を使用すると、上の画像の様な言葉を聞くことができます。
いや、楽しくねえよ!!!
って最初に聞いたときはそう思ったんですが、これは私がおじいちゃんのセリフだと思ったからです。
しかし掲示板やサイトでいろいろな書き込みを見たら面白い意見がありました。
これって芋虫爺さんの声じゃなくて、腹の中の芋虫の声なんじゃね?
なるほど!正直盲点でした。
私は完全にこの芋虫爺が「たくさん芋虫食えて楽しいなあ」って言っているのかと思っていましたから(というか芋虫なのにおじいちゃんの意味が分からない)
それにですよ?
このおじいちゃんに近づくと芋虫たちの声が聞こえるのですが、その芋虫たちの声がどうにも悲しんでいるような声じゃないんですよね。
むしろ本当に楽しいと感じているような声です。
おじいちゃんの胃袋で消化されるってことがわからず無邪気に遊んでいるだけかもしれませんが…
芋虫が入っているビンを壊すと
ハロウネスト全域で囚われている芋虫たちですが、この救出すると少し鳴いて自分からおじいちゃんのところに帰っていますよね?
これは次の説である「収集者が芋虫を守っていた説」に関係するのですが、おじいちゃんを多少なりとも脅威だと感じていたら自分でそんなところに帰らないと思うんですよ。
となると考えられるのは、
- 芋虫はおじいちゃんに騙されておりまんまと食べられてしまった(収集者が守っていた説)
- 芋虫たちにとって食べられることは必要なプロセスだった(生存説)
そして次の根拠が私が生存説を推している一番大きなものです。
46匹の芋虫を救出した際にもらえるチャーム
全ての芋虫を救出するとチャーム「成虫の哀歌」が貰えます。
見てください!名前!成虫の哀歌!
そして何よりこのチャームの説明文を!!
次の成長段階を迎えた幼虫たちの、感謝の気持ちが込められたチャーム。武器に神聖な力を付与する。
これってつまりは、成虫になるためにおじいちゃんのお腹に入ることが必要だったではないでしょうか?
成虫になるところを収集者の手によって各地に囚われてしまい、しかし主人公が助けてくれたので無事成虫へのプロセスを迎えられ感謝をしているみたいな。
希望的観測すぎますかね…?個人的に結構辻褄があっているような気がするのですが。
現実の生物を見てみると
こちら、スズキ目ベラ亜目のシクリッドと呼ばれる魚です。
なんとこの魚、孵化させた子供を口の中に入れて子育てをする魚らしいんです。
めっちゃ芋虫おじいちゃんに似ていますよね?
現実の生き物でもこんな子育てしている魚がいるんですから、ホロウナイトの世界にそういう虫がいても不思議ではない気がします。
実は収集者が守っていた説
皆さんもご存じ、愛の塔で戦う芋虫をビンに入れていた犯人です。
ですがこの収集者、もしかしたら芋虫がおじいちゃんに食べられるのをわかっていたからビンで閉じ込め各地に置いたのではないか?
というのがこの収集者が芋虫を守っていた説ですね。
芋虫生存説が提唱されると必ずと言っていいほど提唱される巷でも有名な説です。
ただ愛の塔に行くと他の生物もビンに囚われているんですよね。
あくまで収集者だから、芋虫を集めていただけで助ける意図はなかったのか…
うーん、謎です…
収集者に夢見の釘を使った場合
収集者に夢見の釘を使うとこんなことを考えているのがわかります。
君のための安全な場所。
「安全な場所」というのはまず間違いなくビンの中だとは思うんですが、どんな脅威を想定してこの収集者は安全を謳ったのでしょうか?
ハロウネストには敵対生物が多くいるので、それらから芋虫を守りたくて閉じ込めた可能性もあります。
でももし、この収集者があの芋虫おじいちゃんが危険な存在だと知っていたのだとしたら。
ハロウネストの原生生物から守るためではなく、おじいちゃんの魔の手から逃れるための安全な場所と捉えることもできると思います。
まあそれだと完全に主人公が悪者になってしまうので出来るなら生存説がいいんですけどね…
番外 愛の塔の壁画
愛の塔の隠し部屋であるこの部屋には芋虫の壁画が存在します。
中央に芋虫、その右にはおそらくビンだと思われるのですが、なぜ収集者はここまで芋虫に執着していたのでしょうか。
ぱっと見レオナルド・ダ・ヴィンチが書いたウィトルウィウス的人体図の芋虫版の様な気もしますが…
こうして見ると、収集者は芋虫を助けるべくビンに捕らえたというよりも、生物学的に芋虫を研究しており、その生態を調べるために保護していたと捉える方が近いんですかね…?
うーん、わからん
まとめ
芋虫に関しては謎が深まるばかりですし、確実にこの説が正しいというものはありません。
ヒントも少ないですし…
でもやっぱり個人的には苦労して助けた芋虫には生きていてほしいので生存説推したいんですよね…
もしこんな説も考えられるのでは?みたいなものがあったら教えてくれるとありがたいです
広まれ芋虫の考察…!
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