どうも、気づいたらホロウナイトの総プレイ時間が300時間を超えていたうごかずでらです。
他のサイトだとおすすめチャームの記事はよく見るのですが、そのチャームに潜むデメリットが全くと言っていいほど記載されてなかったので、今回は強力なチャームの注意点について解説していきたいと思います。
探索やボス攻略、闘技場で苦戦している方は必読です。
有用性が飛びぬけて低い落ちこぼれチャームを全力で擁護した記事はこちら↓
「鋭利な影」
メリットとなる効果
他サイトでおすすめに挙がっていることも少なくないチャームなのですが意外な落とし穴があります。
効果は、影をまとったダッシュで敵を通過するとダメージを与える
ゲーム内のチャーム説明にはざっくりこんな感じで書かれています。
ダッシュ移動をするだけで敵にダメージを与えられるのは大きな魅力です。
しかし、実はこのチャームもう一つだけ効果があります。
それは、「ダッシュの飛距離を伸ばす」というものです。
この効果、ゲーム内で書かれてはいませんが、他サイトだと書いていることがあります。
ただしほとんどがメリットとして書かれているのです。
デメリット ダッシュ時の飛距離を伸ばしてしまう
この「鋭利な影」というチャームはゲーム中盤から終盤にたどり着く「暗闇の巣」で手に入ります。
つまりこのチャームを手にする頃には、通常時のダッシュの距離を感覚で覚えてしまっているのです。
これの何がまずいか。
ホロウナイトは小さな足場を飛び移り、敵やトゲ、酸の海を回避しなければなりません。
しかし、突如今まで培ってきた距離の感覚が狂わされることで目測を誤り被弾率が上がってしまうのです。
特に闘技場に存在するトゲやマップに多くある酸の海は、ダメージを受けた際の無敵時間を無視して追加でダメージを与えてくるギミックです。
今までとダッシュの飛距離が変わる「鋭利な影」は悪い意味でそのようなギミックと相性が良く、いらぬダメージに繋がってしまう可能性があります。
もちろん使いこなせれば強力なチャームなのは間違いないのですが、しっかりと使えるようになるまで少し時間が必要なチャームでもあり、メリットがデメリットになり得るチャームでもあります。
↓知らないと損するテクニック集はこちら↓
「夢の盾」
メリットとなる効果
安息の地にて手に入る「夢見の盾」ですが、こちらは主に探索や闘技場などで思わぬデメリットがあります。
チャームの効果は、装備すると主人公の周囲をぐるぐる回る盾が出現し、敵に当たると釘攻撃1発分のダメージを与えるというものです。
またこの盾、常時発動しているというわけではなく物(敵も含む)に当たると、消滅し約2秒後に復活します。
一見復活時間も速く、与えるダメージも釘一発分と大きいのでデメリットがないように思えますが、ボス戦以外でデメリットが生まれる可能性があります。
デメリット 盾に接触した際のダメージが大きすぎる
先ほども書きましたが、敵に接触した際のダメージは釘一発分です。
いやいや、敵に大きなダメージを与えるならええやんけ!と思うのですが、これが意外な落とし穴になっています。
というのも、ホロウナイトにおいて後半の探索や闘技場などでソウルを得るためには夢見の釘をつかう場面が多くなってきます。
しかし、夢見の盾によるダメージの大きさは回復リソースとなる敵を倒してしまうことが多くあるのです。
後半探索する古代の穴の「カゲハイズリ」や闘技場の「アヤマチ」など明らかな回復リソースを粉々にしてしまい結果としてデスしてしまう可能性があるのです。
というか筆者が何回もそれで回復チャンスを逃してきたので今回紹介しました…
こちらも有用性の高いチャームなのですが、探索や闘技場では向かないかもしれません。
ちなみにこれが「カゲハイズリ」です
「輝く子宮」
メリットとなる効果
汚染された交叉路にて手にすることができるチャーム「輝く子宮」
もしかしたら一番玄人向けのチャームかもしれません。
効果は、自身のソウルを使用して敵を攻撃する子分を最大4匹まで生み出すというもの。
子分となる分身は敵を見つけると一目散に突っ込み、自身の命と引き換えにダメージを与えるのですが、ソウルさえあれば4秒後にあらたな子分が生み出されます。ソウルがあれば無限に生み出せます。
はい、無限にです。
デメリット 回復リソースを倒してしまうだけでなく、回復用のソウルも使ってしまう
一つ目の理由は夢の盾と同じですね。
探索や連戦では夢見の釘をうまく使ってソウルをやりくりしなければなりません。
しかし、このチャームをつけると容赦なく敵を葬り去ってしまいます。
おまけに、この子分を生み出すのに必要なソウルは約8。
ソウルを8稼ぐには、釘攻撃を1発決めればいいので一見簡単なように思えるのですが、新たな子分が生まれるのに4秒しかないというのがミソです。
連続でバンバン釘攻撃を当てることができればいいのですが、回復するためには次の子分が生まれる4秒の間に回復動作を行わなければなりません。
特にボス戦の場合は好きな時に回復ができません。
つまり、回復に回そうとしていたソウルが無限に輝く子宮に食われ一向に回復できない、ということが容易に起こりうるのです。
歩きなれたマップの探索時の雑魚狩りには向いているのかもしれませんが、ボス戦や闘技場ではまず不向きなチャームです。
「迅速なるフォーカス」+「ウヌの形態」
メリットとなる効果
今回は特定のチャーム同士で起こるシナジー効果がデメリットになり得る可能性があったので書かせていただきます。
通常、「迅速なるフォーカス」は回復時にかかる時間を短縮してくれるチャーム。
一方、「ウヌの形態」は回復時にも移動することができるチャームです。
この二つのチャームを合わせて装備すると、回復時とても素早く移動することができます。
この素早く移動できる効果が、そのままデメリットになってしまいます。
デメリット 移動速度が速すぎる
確かに早く移動できれば敵の攻撃を回避しやすいのは確かなのですが、移動が速すぎて思ったより主人公を制御できないんです。
無駄に早いため当たる必要のない攻撃に当たってしまったり、足場の端まで行ってしまって回復が止まるなんてことがあります。
正直言ってここまでの移動速度は過剰だと思うので、回復時移動したいのであれば「ウヌの形態」だけでいいと思います。
↓確実に勝率の上がるチャームの組み合わせ方法や考え方の記事はこちら↓
最後に
今回は強力なチャームに潜むデメリットを紹介させていただきました。
個人的にメリットばっかり紹介するのずるいと思うんですよね…
せっかくならそのチャームの全部を紹介したいですし、すべてを知ってもらいたいので今回はこんな記事を書かせていただきました。
また次回もやりこんだからこそ分かるような記事を書きたいと思います
では
↓おすすめの記事はこちら↓
コメント