こんにちは、うごかずでら(@dojimahusho)です。
今回はブルアカにおける編成の組み方とおすすめ生徒の紹介をしていきたいと思います。
やっぱり最初ってとりあえず手に入った生徒を編成して戦ったりしていると思うのですが、なるべく早いうちに編成のコツやポイントを抑えることで、推奨レベル以上のステージもクリアすることができるので得なんですよね。
というわけでここでは初心者先生に向けた編成の基本と編成例、おすすめ生徒の解説をしていきます。
- 編成の組み方の基本
- 編成の際のコツと注意点(生徒同士のスキルなど)
- 編成におすすめしたい生徒
最初に 編成の基本
ブルアカは1つの部隊に6人の生徒を編成し敵を倒していくゲームです。
そのうちステージで敵と対面して戦う生徒をSTRIKERと呼び、1部隊に4人組み込むことができます。画像で言うとチビキャラが出ている上の4人ですね。
一方、ステージに登場はせず、スキルのみで戦う生徒をSPECIALと呼び、1部隊に2人組み込むことができます。下のアイコンのみの2人がそれにあたります。
編成の組み方のポイント
戦う相手の防御タイプを見る
ブルアカでは味方と敵それぞれに攻撃タイプと防御タイプが設定されています。
相手の防御タイプに有利な攻撃タイプを持つ生徒を編成することで効率的にダメージを与えられるため、部隊を編成する際はまず戦う相手の防御タイプを見るようにしてください。
最初はこれだけ覚えればいい簡単タイプ相関図 |
爆発(攻撃タイプ) | 貫通(攻撃タイプ) | 神秘(攻撃タイプ) | |
軽装備(防御タイプ) | 効果抜群(ダメージ2倍) | いまひとつ(ダメージ1/2) | 普通(等倍) |
重装甲(防御タイプ) | 普通(等倍) | 効果抜群(ダメージ2倍) | いまひとつ(ダメージ1/2) |
特殊装甲(防御タイプ) | いまひとつ(ダメージ1/2) | 普通(等倍) | 効果抜群(ダメージ2倍) |
なんなら、最初は神秘と特殊装甲の項目すら覚えなくて大丈夫です。
相手の攻撃タイプは見なくていいの?という疑問
相手の攻撃タイプについてですが、基本的に任務を進めたり総力戦に参加するうえでは考えなくて大丈夫です(総力戦INSANEは別だけど今は気にしなくて平気)
というのも、ブルアカに出てくる敵の大半は攻撃タイプがノーマルという属性なんですね。
敵のみが使ってくる攻撃タイプで、全ての防御タイプに等倍のダメージを与えることができる属性です。そのためどの生徒を編成してもタイプによって受けるダメージは同じなので気にする必要はありません。
ただし、任務のハードではそのステージで手に入る神明文字の生徒がボスとして現れるのですが、その生徒は攻撃タイプがノーマルではないので注意してください。
まあ基本はこちらが有利な攻撃タイプの生徒で編成すればOKです。
クラス「タンク」と「ヒーラー」を編成する
ブルアカで戦っていく際にほぼ必須のクラスが「タンク」と「ヒーラー」です。
というのもブルアカの任務は連戦が基本となるので、このクラスの生徒がいないとまずボスまでたどり着けません。
原則としてSTRIKER枠にタンク1人、SPECIAL枠にヒーラー1人を入れてから部隊を作り始めてください。
タンクの説明とおすすめ生徒
タンクは、相手の攻撃を受けて他のSTRIKERにダメージを与えさせない役割を持ちます。
そのような役割なので、基本的にタンクの生徒は自身にシールドを張ったり、防御力や回避力を上げるスキルを保有していることが多く、また他のアタッカー生徒と比べてHPや防御力も高いのが一般的です。
タンクの生徒がやられてしまうと部隊壊滅まで秒読みなので、プレイヤーにはタンクを長くステージに留まらせる工夫が必要です。
序盤のおすすめタンク |
名前 | レアリティ | タイプ | 特徴 |
ユウカ | 星2 | 攻撃:爆発 防御:重装甲 | 先生なら誰しもが持っているタンクの生徒。 EXスキルもシールドを張る分かりやすいもので扱いやすい。 またハード任務で神明文字も手に入るので強化も容易。 初心者先生はぜひ育ててほしいキャラクター。 |
ハルカ | 星1 | 攻撃:爆発 防御:軽装備 | 星1のタンクで比較的手に入りやすい生徒。 EXスキルがかなり火力の高い攻撃的なタンク。 序盤だと装備やスキルの問題で、タンクとしての役割ができないこともある。 育てていくとかなり強くなる大器晩成のキャラクター。 |
ツバキ | 星2 | 攻撃:貫通 防御:特殊装甲 | 個人的に最もおすすめの汎用性抜群の生徒。 序盤は爆発タイプの敵が多いので、特殊装甲のツバキは超有効。 育てるとダメージ量を下げるスキルも覚えていくので非常に長生きしてくれる。 持っていたら最優先で育ててほしいタンク。 |
この中で育成の優先順位をつけるならツバキ→ユウカ→ハルカですね。
ホシノやアツコがいる場合は、ツバキやユウカの後に育てて大丈夫です。
ヒーラーの説明とおすすめ生徒
ヒーラーは文字通り、味方生徒を回復させるのが役割です。
一部例外はいますが、ヒーラーのクラスの生徒はSPECIALで仲間をサポートしていくので火力支援は期待できません。
基本的にタンクを長くステージに留まらせるためにヒーラーによる回復をかけることが多いですね。
序盤のおすすめヒーラー |
名前 | レアリティ | タイプ | 特徴 |
セリナ | 星1 | 攻撃:神秘 防御:軽装備 | 回復といったらこの生徒。 正直ヒーラーの中だと頭1つ抜けてるぶっ壊れ性能。 EXスキルによる回復は対象生徒を好きな方向に移動させられるのも便利。 ノーマルスキルでも回復できるので、編成に入れるだけで安心感が段違い。 |
ハナエ | 星2 | 攻撃:爆発 防御:重装甲 | レアリティが星2のヒーラー生徒。 EXスキルによる回復は即時回復ではなく持続回復なので、 回復対象の生徒のHPが少ないと間に合わないこともある。 サブスキルが味方の会心ダメージ率増加(要するに間接的な火力支援)なのも優秀。 |
ハナエがいない場合はフウカやチナツを育てるといいかも。
序盤に育ててほしい生徒の詳しい解説はこちら
基本的に編成は1部隊1タイプで構成
例外はありますが、任務であれ総力戦であれ基本的には1タイプに絞って編成をします。
画像では重装甲の敵を想定しているので、編成している生徒の攻撃タイプは貫通に絞っています。
画像ではセリナが神秘の攻撃タイプですが、セリナは攻撃手段を持たないので問題ありません。ヒーラーやサポーター(と呼ばれるクラス)は自身のタイプと関係なしに組み込まれることが多いです。
編成のダメな例
こちらはダメな編成の例。
左から攻撃タイプが、貫通・神秘・貫通・爆発となっておりどんな敵を倒したいのか分かりません。
ただ、第2任務・第3任務では軽装備と重装甲の2種類が出てくるので、そのような場合は2種類の攻撃タイプを編成するのが理想です。
例外 総力戦など(ここは最初はわからなくて大丈夫なので飛ばしてしまってもOKです)
ただし、編成にも例外はあります。
上の生徒のように相手の防御力をダウンさせる生徒やその他タイプの垣根を超えた強力なスキルを持つ生徒の場合は、自身の攻撃タイプに関係なく組み込まれることがあります。
これらの例外は総力戦などでよく見られますが、序盤は気にしなくて大丈夫です。
チェリノや最近だとホシノ(水着)などもコスト回復力が上がる強力なスキルを持っており、タイプ関係なく編成される。
また戦術対抗戦などは相手の防御タイプが3種類なことが多いので、こちらも攻撃タイプをごちゃまぜで編成することが多い。
EXスキルを考える
次に考えるのは生徒たちのEXスキルです。
まあそこまで考え込むものではありませんが、攻略には割と重要なものなので見るべき箇所を説明します。
EXスキルのコスト
まずはEXスキルのコストですね。
コストは時間経過で回復していきますが、コストの重い生徒のみで部隊を編成するとなかなかEXスキルを撃つことができずやられてしまう可能性が高まります。
そのため理想はスキルコスト2~4の生徒を中心に部隊を編成し、1人高コスト生徒を入れてみたりすると安定します。
EXスキルの規模やダメージにもよりますが、筆者的には1~2が低コスト、3~4が中コスト、5以上が高コストのイメージです。
編成の例 「任務の重装甲の敵を想定した編成」
左から、コスト3・コスト4・コスト3・コスト5、下二人は、コスト4・コスト3となっています。
またブルアカの戦闘では1度使った生徒のEXスキルは、他の生徒のEXスキルを3回使用しないと再び使うことができないので、全体的にバランスのいいコストの生徒で部隊を組むと回転率が上がって安定します。
EXの攻撃範囲
コストと同じくらい大事なのはEXスキルの攻撃範囲です。
基本的にブルアカでの戦闘は複数の敵を相手にしなければならないので、ボス戦以外では範囲攻撃のEXスキルを持つ生徒が重宝されます。
特に任務になるとその傾向が強いため、最低でも2人は広範囲を攻撃できる生徒を入れておきたいところです。
先ほどの編成例を見てみます。
STRIKER枠は左から広範囲攻撃、タンクのため割愛、単発高火力(やや範囲攻撃)、広範囲攻撃で構成。
STRIKERはヒーラー、ストライカーの攻撃バフ持ちで構成しています。
範囲攻撃には大まかに2種類存在し、左が「扇形」右が「円形」の攻撃です。
傾向的には爆発タイプの攻撃は円形、貫通タイプの攻撃は扇形が多いような感じがします。
その他編成に関する疑問
地形適性はどうすればいいのか?
ブルアカには市街地適正・屋外適性・屋内適性という3種類の地形適性が存在し、生徒それぞれ得意な地形と苦手な地形があります(例外として得意な地形も苦手な地形もない生徒もいる)
生徒は得意な地形だとステータスにプラスの補正が、苦手な地形だとマイナスの補正がかかります。
ただ、序盤はこの地形適性は気にしなくて大丈夫です。
序盤に地形適性を気にしていると生徒が全然足りなくて編成が組めませんからね。
地形適性を気にするのは戦術対抗戦や総力戦(難易度はハードコア辺りから)くらいでOKです。
編成の順番は関係あるのか?
主に戦術対抗戦や総力戦で大きな差になってくるのが編成における並び順です。
上の画像では編成画面で左から、ユウカ・ヒナ・ムツキ・コハルの順番で並べていました。
そしてこれが実際の戦闘画面。手前からユウカ・ヒナ・ムツキ・コハルの順番で戦い始めます。
この並び順の何が大事かというと、初めの編成画面の並び順で生徒たちはステージのどこに陣取るかが決まるからです。
特に戦術対抗戦になるとお互いの攻撃の射程範囲などを気にしたり、アタッカー生徒の障害物の位置、ギミック(倒れてくるロッカーなど)を考えて編成していく必要があります。
序盤ではそこまで気にする必要はありませんが、一応編成順番も意味があるということを覚えておいてください。
発展 SPECIAL枠の生徒の順番(飛ばしてしまってもOKです)
実はSPECIAL枠の生徒の並び順も関係してきます。
ブルアカの仕様で「同じ種類のスキルは重複しない」というものがあります(例外はある)
たとえば、画像はSPECIAL枠の左にカリン、右にコタマを配置しています。
この2人はともに「味方の攻撃力を増加」させるサブスキルを持っています。
この様な場合、サブスキルは重複せず、右のSPECIAL枠の生徒(正確に言うと後に選んだ生徒)のサブスキルが優先される仕様があります。
画像の例だと、カリンのサブスキルのレベルが5の場合、味方の攻撃力は12.3%増加。
一方、コタマのサブスキルのレベルが10の場合、味方の攻撃力は17.3%増加なのでコタマを右に置いた方が効率が良いということです。
まあこんな仕様があるんだな程度で序盤は大丈夫です。
おわり
以上が編成の基本と組み方でした。
本当はSPECIALの生徒のサブスキルだけじゃなくノーマルスキルなども重複しなかったり、色々と紹介したいことがあったのですが、今回は初心者先生のための編成記事なのでそこらへんは割愛しました。
まあ長くなってはしまいましたが、これさえ読めば編成の基本は全て押さえられると思うので不安な方は何度か読んでみてください。
また次もよろしくお願いします。
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