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【Inscryption】意外な落とし穴?すべてのマス目の解説と効率的にクリアするうえでの選択【インスクリプション 攻略】



こんにちは、うごかずでらです。

今回はInscryptionにおけるマス目についての解説をしたいと思います。

一見お得なマスが意外な落とし穴になっているのでクリアに苦戦している方は読んでいただけると幸いです。

優先順位の高いマスから紹介していきます。



目次

有用性の高いマス

焚火 カードの攻撃力or体力を上昇させる(リスクあり)

インスクリプションにおけるカードの火力・体力の上昇を担う効果を持つマスです。

体力か攻撃力かのどちらを上げられるかはマスを踏んだ時に説明され、プレイヤーが選択することはできません。

このマスを踏んだ際の流れとしては、

  1. 攻撃力か体力を上げたいカードを選択する
  2. 最初の1回目はノーリスクで能力を上昇させられる
  3. 2回目以降は、能力の上昇かそのカードのロストの抽選が入る。
  4. 成功すれば能力の上昇、失敗すればカードは消失。再び3に戻る(最大4回まで)

といった感じです。

ではこのマスの何が強いのか。

それは、カード消失のリスクがメリットであるという点です。

というのも、このようなカードゲームの場合、いかに強いカードを残してデッキを圧縮するかにかかっています。

インスクリプションはデッキのカードを減らす手段が乏しいのでいらないカードが増えがちです。

しかし、このマスのカードロストのデメリットを利用することでデッキの回転率を上げることができます。

また、カードのロストに失敗した場合でも体力か攻撃力が跳ね上がったカードが手に入るのでメリットしかありません。

私はこのマスを踏んだ時ほぼ毎回限界まで利用しています。

上の画像はトカゲを限界まで強化したときの画像。

1コストで攻撃力5、体力2の化け物カードが生み出すことに成功しました。

対象とするカードのおすすめは、

  • 低コストで出せるカード(すぐに出せるので恩恵を受けやすい)
  • ロストしても問題ないカード

が望ましいです。



例外

この例に当てはまらないカードももちろんあります。

それはマンティスゴッドやその3方向攻撃の能力を受け継いだカードを強化する場合です。

最初の1回目は確実に能力上昇に成功するので、そのようなときは1回だけ利用し終わらせるのがいいと感じました。

裏技的な要素

クサリヘビやロング・エルクなどが保有している「タッチ・オブ・ザ・デス」などの効果を持ったカードを焚火であえてロストさせると、次の焚火マスから先住民がいなくなりロストの心配なくカードを強化することが可能です。



生贄 カードを1枚ロストさせる代わりにそのカードの能力を他カードに移す

このインスクリプションというゲームにおいて一番戦略性の高いマスであるのがこれです。

正直に言うと、先ほど紹介したステータス上昇のマスとこちらのマスは同じくらい価値のあるマスと言っても過言ではありません。

このマスを踏むだけで、デッキの圧縮とカードの強化をいっぺんに行えるので困ったら踏んでおく意識でOKです。

生贄におすすめのカードはこちらで紹介しているのでクリアを目指す方にはおすすめです。

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削除 デッキのカードを一枚削除&骨を1つ入手

このきったないペイントの円で囲まれたマスは

デッキのカードを1枚選んで削除できる効果を持ったマスです。

カードゲームに馴染みのない方はピンとこないかもしれませんが、

このマス非常に強力なんです。

なんといっても自分のデッキのカードを削除して圧縮することで、引きたいカードを引く確率を上げる効果がありますからね。

また、このInscryptionはカードを削除する手段が乏しいのでデッキが多いなと思ったらこのマスを踏んでおくことをおすすめします。

副産物

カードを1枚生贄すると代わりに戦闘の最初に骨を1つ手に入れることができます。

しかし、生贄にするカードが皮の場合は骨が貰えないので注意してください。



状況によっては有用性が高くなるマス

ドロー ランダムな3枚の中から選んで1枚デッキに加える

文字通り3枚のランダムなカードから1枚選択しデッキに加えることの出来るマス。

ゲーム序盤はカードが少ないので重宝するのですが、後半になるとデッキを圧迫するためあまり踏まない方がいいマスへと変化します。

アイテム補充 アイテムが2つ以下の時に3つになるまでアイテムを補充できるマス

ぶっちゃけた話、有用性の高いマスの項目で紹介しようか悩んだくらい恩恵のあるマスです。

アイテムを使用しているときにこのマスを踏むと、アドバンテージがかなり大きいです。

アイテムを3つ所持した状態で踏んだ場合

運搬ネズミを強制的にデッキに入れなければならず、考えなしにこのマスを踏んでいくとデッキが運搬ネズミだらけになっていく可能性があります。

菌学者のマスが先にある場合は、あえて運搬ネズミを2枚手に入れるように踏むのもありです。



菌学者 2枚ある同じカードを合体させる

同じカードを2枚持っている場合、それを1つに合体してくれるマスです。

1つになったカードは体力と攻撃力が2枚の合計値となりますが、コストはまさかの据え置き。

こちらはウシガエルを合体させた画像です。

なんの強化もされていないウシガエルを合体させたのであまり強くはないですが、それなりに強化したカード同士を合体させるととんでもカードを生み出すことが可能です。

ちなみに、1枚も同じカードを持っていない状態でこのマスを踏むとデッキにあるランダムなカード(おそらく人カード以外)を寄こしてきます。



罠猟師 皮と交換で強いカードが貰えるマス

皮とカードを交換してくれるマスです。

交換でもらえるカードは保有している皮のレアリティによって変わり、最上位である黄金の皮を持っていくとかなりレアなカードを交換してくれます。

交換内容は毎回ランダムなので運要素が強いのが難点でしょうか。

皮を持っていない状態でこのマスを踏むと、皮を交換するために必要な歯をいくつか貰うことができます。

デッキ圧迫なしで素通りできるマスでもあるので他のマスが嫌な場合はこのマスを踏むといいかもしれません。

ちなみにこちらは最低レアリティのウサギの皮を交換に出した時の図。



有用性があまり高くないマス

木彫師 2回踏むと特定の種族のカードを強化してくれるマス

デメリットはないのですが、有効的に活用しようとすると途端に難しくなるマス。

特定の種族(虫や鳥など)の顔パーツと特殊な効果が刻まれている体パーツを組み合わせることでデッキにある対象の種族すべてに効果を付与させることができます。

活用できれば強いのですが、まず不可能なのでないものと考えた方が正直安定します。

特定種族のドロー 3つのランダムな種族が書かれたカードから1枚選択し手に入れる

正直なところあまり踏みたくないマス。

というのも、どの種族のどのカードが貰えるか完全にランダムなので高確率で大して欲しくもないカードを貰うことになります。

デッキもかさばってしまいますし、踏んでもあまり恩恵は得られないかと。



トラバサミの罠猟師 歯と交換で皮をくれる

戦闘で超過ダメージを与えた際に貰える歯と動物の皮を交換してくれるマスです。

第3のボスである罠猟師を倒すと次回から取引に必要な歯の数が少なくなります。

このマスは踏むたびにウサギの皮を1枚無料で貰えるのですが、裏を返すと強制的に1枚デッキに入れなくてはならないということです。

皮の体力はウサギが1、オオカミが2、黄金が3となっており、戦闘では基本的に攻撃を受けてくれる壁として使用する以外使い道がありません。

皮を交換してくれる罠猟師のもとにこれらのカードを持っていくと、皮のレアリティによって珍しいカードと交換してくれますが、あまりこの皮をデッキに入れると手札事故を誘発しやすくなります。

デッキの枚数にもよりますが、皮は2~3枚に収めると良いかと思います。



コストカードの選択 3枚のコストが書かれたカードから1枚選択しデッキに加える

ランダムなコストが書かれたカードから1枚選びデッキに加えるマスです。

毎回差し出されるカードはランダムです。

コスト2のカード引くと、コスト2のランダムなカードが貰えるといった仕組みです。

ただ所詮、貰えるカードはランダムなのでいらないカードだったりすることが多くあまり積極的には踏みたくないマスと言えるでしょう。



試練 提示される条件のカードをデッキから引くことができればカードを貰える

相手が指定する条件のカードを引くことができれば、特殊な能力を持ったカードを1枚くれるといったマスです。

試練に成功するとランダムなカードの中から1枚選択して手に入れることができるのですが、やはり所詮は運。いらないカードである確率も高いです。

ただ特殊な能力を持っているので、完全にお荷物になることは少ないかもしれません。

試練に失敗してもデメリットはないので、筆者の場合はわざと失敗していました。



戦闘マス

インスクリプションにおける戦闘マス。

5点差を先につけた方が勝利となり、超過ダメージを与えるとその分だけ歯を手に入れることができます。

こちらはトーテムを持った敵が出てくるマス。

特定種族に特殊能力がついており、先ほど紹介した敵よりも厄介なことが多いです。

その他

探鉱者とのギャンブル 3枚の岩カードの中から黄金を選ぶマス

レアマスです。

ただ他のマスより圧倒的に目撃回数が少ないですが、特に踏まなくてもいいマスです。

3枚の岩カードの中に隠されている黄金の皮カードを当てるというシンプルな運ゲーです。

当たると黄金の皮をGET、外れても何もないので避ける必要もないマス。



人カードのマス ゲームに負けた際に自分が作ったカードを引けるマス

3枚の人カードの中から選んでデッキに1枚加えることの出来るマスです。

基本的に自分で作っているので強いカードを入手しやすく、見かけたら踏んでおきたいマスであると言えます。

(録画し忘れて画像用意できてません。ごめんなさーい。用意出来次第追加します)

コピーマス 自分のデッキにあるカードを1枚コピー(または似たもの)してくれるマス

おそらくact3以降のmodバージョンでしか出ないマスです(確証はなし)

デッキにあるカードを1枚選択し、それをコピーしてくれます。

完全に同じものをコピーしてくれる時もあれば、体力が少なかったり、攻撃力が少なかったりとオリジナルと違う場合も多々あります。

基本的には踏んでおきたいマスですが、なかなか遭遇できません。



まとめ

おそらくこれで全部のマスを紹介できたのではないでしょうか。

漏れがありましたら、コメントよろしくお願いします。

勝率を上げるカードの選択についてはこちら↓

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